スーパーハイペースでした。
本日、仕事の帰りに、太陽電池式携帯電話機充電器の電荷蓄積媒体を購入してきました。
ついに手に入れた電気二重層コンデンサーですぜ!!!
とりあえず耐圧5.5V静電容量1Fのものを2個用意できました。
合成容量は2Fですので、2000000uFってことですね、計り知れないですが、ざっと計算してみましょう。
現在のバックアップコンデンサの合成容量は6000uFです。
6000uFで完全放電して携帯のチャージランプが消えるまで、おおよそ15秒ということが判っています。
単純計算すると、2000000÷6000ですので、333.333...となります。
おおよそ300倍の時間持つという計算でやってみると、
15s×300=4500s
となりますので、静電容量2Fを満充電したとするとおおよそ75分間はチャージできるってことになります。
さて、ここでちょっとした問題です。
私が作った太陽電池式充電器の定格出力は、おおよそ5.5V20mAですが、カンカン照りになると6V以上の出力が出ることが判明しています。
電気二重層コンデンサの耐圧は5.5Vですので、今ですらカツカツです。
解決方法としては、ツェナーダイオードで定電圧を作る方法が考えられます。
太陽電池からの出力にツェナーダイオードを使った電圧制御回路を挟み、5Vより少し低い電圧で電荷を蓄積します。
他に良い方法が思いつきませんけど何か?w