某スカイさんと某ワイパーさんから、至急とのお達しがあり、一旦開発を撤退したペンライトプロジェクトの再開を迫られました。
ワタシとしては、どうしても電池直の点灯が許せないので、リング発振を使った高速点滅回路を導入する予定で回路設計を行いますが、発光の光度は賑やかさを要求されたので、そこが今の悩み所です。
コストを掛けて良いのであればどうにでも出来るけど、やっぱり中空式で落ち着くのかな、という予想です。
問題は、要求される発光色。
黄色の発光は容易に光度も稼げますが、パープルは波長的に難しさがあります。
発光体を白専門にして、カラーフィルターで色を着けるプランでも、純粋に紫を発色するには2色合成が基本となりますから、単純に考えても赤フィルターに青LEDか、青フィルターに赤LEDか、どちらかです。
電圧降下の設計もあるので、赤フィルターに青LEDが濃厚です。
また、光度的にも、白LEDの成せる高い光度を発色するのは、色LEDには大変無理があり、どちらかと言えば、フィルター部分と発光部分の闘いと言えます。
また、基板全てを両面フレキシブルにして、というのも案です。
今日は帰宅したらツブログの保存と同時に、こちらのプランもある程度カタチにしたいと思います。
実質猶予があと約1ヶ月ですので、場合によっては鬼のような手作業が待っています。
そして、最終納期は娘。コンの千秋楽となっています。
フィルターカラー的な部分もあり、以下のカラーは同時増産が可能ですので、必要だと思う方は、是非とも挙手して下さい。
- 白
- 赤
- 青
- 黄
- オレンジ
- ピンク
- 緑
スカイさんの発注数にもよりますが、単価に大きく影響しますので、挙手待ちしてます。
尚、構造プランの期日がおおよそ4/15ですので、それまでに本数と単価も決めたいと思います。
殆ど業務連絡でしたが、明日は滋賀娘。、日帰り滋賀ですw
こんなに近いって思ってなかったw