ガイアノーツ プレミアムミラークロームの威力。
今までとにかく水性塗料で頑張ってきてましたし、これからも基本は水性塗料と思ってますが、シルバー系統の塗装については水性塗料の限界というか水性塗料のシルバーのフレークサイズが限界の感じがありましたため、面倒とは解ってますが油性塗料のシルバー系統というかメッキ風味系統の中でも色々と吟味した結果が良さそうなガイアノーツのプレミアムミラークロームを使用してみました。
とても小さい瓶でヨドバシさんで約1.3kとまぁ水性塗料派閥としては高く感じる塗料ですが、試さず使わないと解らないままになってしまいますので。
今回はイスズのベレットのためにスクラッチしたエンジンを塗ります。
理由は、テストピースとして無駄にならないと思ったからです。
ベースには艶消しブラックを塗ってましたが、下地は光沢であるのが望ましいらしいので、光沢水性ニスをエアブラシで乗せて下地としました。
そして、いざ乗せたのがこちら。
下地は中途半端な光沢ですが、それなりにしっかりクロムメッキ風味が出てます。
塗膜が非常に薄いのにしっかりしてます。
下地の状態を残したまま表面をクロムメッキみたいにするため、下地がしっかり光沢であればもっと凄いんでしょうが、とにかく水性塗料ではこのレベルは不可です。
あと、これは完全に先入観でしたが、手入れはハッキリ言って水性のほうが大変かもと思いましたね。
コストは掛かりますが、ハンドピースに付着した乾いた塗料の処理も、毎回の洗浄も、水性より速くてそして案外匂いはすごくないです。
よそのは知らんけど、とりあえずスローペースで塗料はガイアノーツに変更してゆこうかと思ってますが、艶消し塗装については水性のほうがまだ扱いやすさを感じてます。
コスト的にも、艶消しは水性で大丈夫です。
以上、ガイアノーツのプレミアムミラークロームを使った感想文でした。
C111エンジンを仮置き。
エンジンの造型が終わりました。
キャブレターとエアクリを現実的に装備しております。
ディファレンシャルはミッション直結の構造です。
助手席側前方より。
上からエアクリを見た感じ。
後方から。
オルタネータは下にしました。
他のポンプ系は電動式で助手席の位置に置きます。
真上からエアクリ。
下から覗いた感じ。
メカメカしいです。
シャーシとは別で塗装し、パイピングとエキゾーストパイプを着ければ、ほぼ完成です。
ずっと頭を使う感じでとても建設的です。
X-files観ながらw
C111シャーシ側。
シャーシ側の運転席周辺。
ステアリングとシートは未固定。
シートは同シリーズのダッジチャレンジャーかコルベットから移植したもの。どっちだっけかな。
ステアリング機構はフロント側でメカニックされていて、油圧系のパイプとかが後で付きます。
クラッチアクセルブレーキは油圧式としており、これも後で付けるパイプがあります。
油圧系統の補機は助手席側に集中して置きます。
ポンプ系は電動式としてやっております。
シフトとサイドブレーキは、結構な造形してますが、今はまだ色が着いてませんのでショボいです。
シフトとオルタネータ以外は基本的に電動式油圧動作のイメージです。
ボディワークは殆ど終わりました。
あとはリアウイングあたりをどうするか、ヘッドライトや尾灯をどうするのか、といった辺りです。
BILEK BV141B ディテールアップ。
相変わらずでっち上げで御座いまするが、ランディングギアの格納内部にパイピングを足しました。
着色しちまえばそれなりにリアルに見えると思っております。
あと、尾翼のところの隙間を作りました。
しまったな、これ残りの全部も同じことやらんといかんくなった訳だ。
C111新規シャーシ。
シャーシを作り直しました。
今回は、より繊細に、より現実的に。
熱曲げもやってます。
アングル接着より本物感出ますが、全部でっち上げです。
あと、夏に向けて設計を始めました、1/32スケールのホイルとタイヤ。
ワイヤースポーク風味です、キャリパーデカ過ぎますが、スケールなりに主張するかな、とまぁこんぐらいで。
後で変更する可能性大です。
ええ、
光硬化の3Dプリンタを夏に導入しようかと思っています。
基本的には有井さんのオーナーズクラブ1/32に合わせたホイルなどを作るためです。
あと、各種ディテールアップパーツの作成です。
可能な限りスクラッチはアナログでやりたいのですが、使えるテクノロジーは導入したほうが良いと感じたからです。
パンドラの箱です。