1段4回路8接点スイッチ設計に再挑戦

結局個人向けにFCPコネクタを販売してくれる素晴らしいお店が見つかりませんので、ハーフピッチのコネクタを使います。


この仕様だと厚み限度で2段8回路が限界となりますが、このバージョンはこれで進めます。


基本的には基板上の32の接点をハーフピッチコネクタに導く結線のデザインが主となります。


なんせスイッチなんで、回路的構想は全く無い状態、むしろコイツを使って回路を構成する、そういう部品ですからねw


接点切り替え10度、操作幅80度、物理的なスイッチのサイズは縦36mm横48mm幅30mmのパッケージにしたいという構想。


対基板で固定されて、ピックガードとかボディーにはスイッチ取付のビス穴を空けないで済む構造が目標です。


基本的には片面基板の構想ですが、コネクタを交差設置するのであれば、両面基板で16回路が実現できます。


その場合、多分一番大変なのは、受け側の基板での回路デザインでしょう。。。


CADソフト無しでここまでやってる私を褒め称えるような人がいたら挙手して下さい。


まあ、色んな理由で画像やらをUPすることが出来ないのは非常に残念ですがw


とにかく、今のままではストラトとかへの搭載はサイズ的に不可能です。


このスイッチの小型化にはどうしてもFCPコネクタが必要です。


個人に小売してくれるスペシャルなお店があるなら、是非とも探し出したいもんです。


1両面基板に8回路、64接点。


2枚で128接点。


構想最大の8枚では、512接点。


一度に同調する回路数は最大16回路。


これの実現にはどうしてもFCPコネクタが・・・


今日の夕方、基板に直接FCPをハンダ付けする、とかいうヤクザなアイデアがひらめきましたが、動的衝撃に耐えられるという自信がどうも湧かなかったw


組立の時間コスト的にも大変不利ですしねーーーー


んーーーーーーーーーーーーーーーー


この休暇をこんなかたちで利用するなんて、思ってませんでしたよ、全くw


まあ、休日増加で無駄な金銭の使用は非常に無理でしたし、こうなるだろうなっていう予測は出来てましたがw








明日は、思う存分にのんびりしてやりますかねーw