ベリ初演ぬ


初演に行ってきました。


感想的には、すべ愛を100とし、ハウスを10とするならば、約50っていう感じでした。


好きなポイントと、そうでないポイントに差があり過ぎるので、総合的に円めが効いて平均的な印象になっています。


コーナーの単調感は、Berryz工房ならではと言えるので、懸念の要因にはなってませんが、単調ではあります。


あと二つほど工夫があれば、とは思いました。


アンコール明けが各アルバムからの選抜曲のメドレーという仕組は、良くも悪くも悪いとは言えますが、この内容がセットの中頃で存在していたならば、恐らくもっと効果的だったんじゃないかな、と思いました。


ヒロインコーナーは、多分コレは当たりハズレが激しいかとは思いますが、今日は当たりだったかな、多分w





今のBerryz工房は、全員大好きです。


最近は、ももちなが好きですね、なんか、微笑ましいです。




ももちは、Berryz工房Buono!では『人間の性格』が変ります。


Buono!ではリーダーだからでしょうが、Berryz工房だといい意味で力が抜けてて、スッキリしますw




徳さんは、やはり『笑い』を持ってますね。


『台本×自分』の構図が見事と言えますし、強引さもあるし、『見事』という感じですw




すがやが、どういう訳だかメチャクチャ可愛いですねw


あとね、すがやは、出来事に対して『楽しむ』姿勢が尋常ではないみたいです。




雅ちゃんは、やっぱりBuono!以降に獲たキャラクターが際立ってると思います。


客もいじれる、アドリブも出来る、ある意味では一番空気を読める人なのかもw




友理ちゃんは、可愛いです。


可愛いと言うか、見た目とキャラクターのギャップ部分が可愛いんでしょうね。


本人は100%以上のスロットルなんだけど、凄く『脱力』してるように見える、ただ、楽しさが溢れてる、総合的に『可愛い』、、、ズルいな熊井w




茉麻はね、いつまで経っても『Berryz工房の基準値』です。


良い意味で『落ち着いてる』というキャラクターなので、茉麻の魅力は『人間的安定感』かな、と思います。


あと、メンバーへの愛に溢れてますね。


この点については、ずば抜けて秀逸だと感じました。




キャプテンには、Berryz工房を既に7年間も背負って貰ってます。


メンバーへの細かい気配りやら、自分のパフォーマンスに対する姿勢やら、なんやらかんやら、、、コンパクトバディに秘められてる『機能美』は、尋常じゃないなとw


もっと『ワガママ』でも大丈夫だよ、とは思うんだけど、今のBerryz工房を作り上げた最大功績は、佐紀ちゃんの『頑固さ』でもあると思うし、メンバーも十二分に理解してるでしょう。




舞波は、、、オレの妄想力と精神面の深手の尽力で、オレにはステージに見えてる、というのが常日頃だったんだけど、メドレーのときに『ひっぱりだこ』歌ってね、そん時に『1超』のジャケ写がスクリーンに出たんですよ。


しかも、今回はスクリーンが2面で、ジャケ写は下段ステージにあるスクリーンに写し出されたので、視覚的には等身大くらいの人物像になる訳で、実際にステージ側に舞波の肖像がある状態のコンは、オレ的にはスイッチON!の愛知以来でした。


それから暫くボーッとなってましたねw


明らかにノイローゼだねw


そんな舞波だけど、私が常に考えるのは、舞波がまだBerryz工房に居たなら、どんなキャラクターでメンバーをいじりいじられしたんだろうか、とか、どんな育ち方したんだろうか、とか、どんなパフォーマンスしたんだろうか、とか、まぁそんなコトばかりです。


ピン参戦だったから余計にモードに入ってしまって、結構ボーッとなってました。


そういうパフォーマンスも含めて、Berryz工房は今も8人で元気だなって感じました。






今回のコンで特に好きなセットは、告噴、スタンダップ、付き片、サクラク、スカレ、君友、です。


苦手なのに重要位置に来てたのが、雄叫びです。


アンコール前のラストですからね、萎えざるを得ないw


メンバーは悪くないよ、雄叫びを飲み込めないオレが悪いんだからねw


これは課題です。




あと、やっぱりベリヲタが凄く苦手です。


嫌いではなくなったけど、苦手感は上昇してるかな、と思います。


あくまでもドライなんです、縦横斜に対してw


みんなで盛り上がってんじゃなく、みんな盛り上がってるのよね、同じパイプに入ってなくて、とにかく個々のパイプがステージに向かっていて、で、個々のパイプのまま、個々に流れてる。


せめてステージの手前では1本のパイプにならんもんかな、ならんもんかね?w


非常にもどかしいですw


楽しみ方は人それぞれだけど、それの向いてる矢印がよく判らないんですよ。


少なくとも、ステージに向いてるという感じをなかなか受けにくい、てか、ステージには向いてないように思えるのですよ。


個々が『内向き』に放つエネルギーの多さが、会場に溢れてるような感覚かな、そんな感じかな。


だから、隣りのヲタに対して対抗心もなけりゃ、協調も生まれない訳です。


『あ〜勝手にやって下さい』ってなるのよねw


なんか残念です。




そんな訳で、ピンポイントで楽しいが、トータルで高品質とならないので、無理な追加はしません。