それなりに被害のあった地区でしたが、自宅付近については甚大な被害はありませんでした。
およそ13時間の停電で済んだのは奇跡としか言えません、近隣でも数日前まで停電してた地域ありましたから。
以前から停電時の備えという部分では意識がありましたが、今回は母親用の懐中電灯を停電後暗闇の中で造る羽目になりました。
停電時に一番影響出るのは冷蔵庫・冷凍庫。
次に影響出るのが光源です。
冷蔵庫みたいなメガトン負荷は賄えなくても、光源程度なら数日稼働出来るぐらいのものは備えておきたいと考えてます。
で、以下のようなものを早急に造ろうかと思ってます。
まず、コンセントから給電する12Vと18Vの2系統のDC電源を用意します。
12Vはリレーの駆動用、18Vはバッテリーチャージ回路用です。
上の画像は平常時の状態。
リレーは、バッテリーの+とチャージ回路がコイル通電時に接続する側でショートするようにし、比較的低い電流でチャージします。
だいたい250mAぐらいかな。
停電すると以下のようになります。
リレー駆動の12V、チャージ回路の18Vがシャットダウンして、リレーはコイル無通電時に接続する側でショートし、LED回路に繋がるという仕組み。
昼間の消灯のためにマニュアルのスイッチも設置します。
リレーは1系統用意し、機械的なリスクを最小限にします。
これの製造コストは恐らく10kぐらいです。
造る価値はあると考えます。