チャリンコの大改訂。


先日通勤途中に車と接触しまして、おもっきし後輪を持ってかれました。

リムのフレ取りが終わったばかりだったので少しヘコみましたが、保険が下りたのでこの際だから鋳造のエアロスポークのものに変更することにしました。

で、同時にスプロケットはボスフリーからカセットに変更となりました。

今回選んだのは11-42Tという結構なワイドレシオなもの。

本当は9Tとかにチャレンジしたいんだけど、諸々の理由もあってトップは11Tのままとしました。

現状がDnPの11-34Tだったので、ローで4T増しとなります。

フロントのアウターは42Tなので実質1:1になるんですが、速度アップには繋がらないので、フロントディレーラーに対して挑戦するかしないかの選択をしなければならない状態です。

ちなみに、今のクランクのQファクタが大変低く、セッティングが出せてないのもあり、フロントは実質アウター固定状態です。

フロントをシングル52Tとかにしていまいたいのですが、そうすると1:1.23ぐらいになって上り坂では苦労してしまいますので、それは避けたいんですよね。

フロントディレーラーはリアとは違って大変シビアです。

どうしてもフロント3sに拘るのか、フロントを2sかシングルにするのか、というあたりで今まったく色々と決められない状態です。

要は、アウターからインナーに向かって斜めに動くガイドがチェーンリングの外径形状と一致している事がスムーズなシフティングの条件となり、モデル毎にこのあたりは精密に調整されているため、クランクセットも対応したものを使用するのが前提となっている訳ですね。

もう少し思案せねばならんです。