ワイヤースポークホイール自作の準備。

アリイOCシリーズに限らず、モデルのスケール感と密度の向上に効果的なのはディテールアップです。

しかしながら、その取組が中途半端だと逆にスケール感や精密さを失いかねません。

ワイヤースポークホイールも同じで、スポークが太かったり無用にクローム過ぎてもいけません。

ワイヤースポークホイール自作の準備と致しまして、12mm径のパイプをリムとしたワイヤー張りの治具を作成することにしました。

ワイヤーの素材につきましては、まだかっちり決めきれてませんが、とりあえず実験をしようかと思ってます。

ホイールの固定には2mmのビスを使う予定です。

従いまして、軸受けは外径3mm内径2mmの金属製パイプを、ワイヤーの受け及び挟み込みに5mmの金属製パイプを使います。

治具本体は1.5mm厚のアルミ板を積層して作成します。

本当はソリッドの5mm厚が良かったのですが、案外高いものでして。

さて、どうなります事やら。。