C111結構やり直し。
エンジンがデカくなり過ぎたり、足回りの収まりが悪くなってきたりと、まぁ色々な問題がありますので、シャーシから作り直す事にしました。
運転席の扱いが微妙なので、やはりシャーシ側にその辺のパーツはくっつけて、ボディはボディとして造形したほうが後々分かりやすいかなと。
少しばかり破天荒ですが、車への乗降はボディごと上げて行うような格好を採ろうかとも思っています。
ガルボディ的な。
一番困ったのは、元々の造形が抱える問題点で、この辺を解決しようとするとどうしても緻密すぎる工作が必要な割に、仕上がりの精度を純正レベルに留めた時にショボさが顕著になっちまうと感じた点です。
但し、この点については私の考えだと殆どのプラモが持ってる問題点なので、マイクロエースさんだからとか金型が古いからとかいうのがネックになる訳ではありません。
スクラッチの世界では恐らく元のキットは呼び水程度なんでしょう。
元のキットで満足に達するのであれば、スクラッチの意味もディテールアップの意味もありません。
てな訳で、私のC111は更に非現実的になってゆく事でしょう。