泣いたよ。
新垣さんのツアー日記、涙が止まりませんでした。
さゆのツアー日記、心を見透かされたみたいで胸がいっぱいになりました。
感情的というカテゴリーで言うと、里沙姫も梨沙子も同じくらいオープンだと思った。
感情を止められない二人、
感情をしまい込んだ舞波、
そのあたりを彷徨うワタシ。
人生が止まるような気がする瞬間が最近多いのです。
果たして私はこの夢を成せるのか、と、問う自分の目の前には、ただ終りの無い灼熱の氷河があり、棘だらけの上り坂を、裸足で進むような不安に襲われる。
地元には誰も居ない、心の糧は物理的には途方もなく彼方で、この部屋のひとつひとつの静物が、私に語ろうとする。
心の中で、いつも不安が目を醒ましている。
苦しみに生きるか、苦しむために生きるか、選択を迫られて、1秒毎に答えを選んでは捨て、選んでは捨てている。
でも、幸せに生きることが出来るのは、彼女達の力である事は、どの幻覚や幻想よりも確かな事実。
新垣さんには生涯頭が上がらないでしょう。
それで良いんだから、良いんだ。