インク


デンジャラスなんちゃらTに使うインクについて色々と調べたり問い合わせてみたりしましたが、余り良い調査結果や返事はありませんでした。(1箇所、問い合わせたトコロは、未だに返事がありません、商人として見損ないました。)


そこで少し考えました、というか目に付いたのは、ペンキが取れなくなった衣服で、つまり、こういうインク使えば良いんじゃないかと思った訳です。


で、ちょっと調べたら、どうやら水性インクらしい、しかも、某大手ホームセンターで安値で販売されているとのこと、これはもうこれしかない、ということで、当初の予算に対して大まかに2.5kの予算削減に成功しました。


あとはデザインの現像に使うOHPフィルムがあればそれで良いってことになってきました。


日程的にはほとんどギリギリですが、もしかしたら初演に間に合わせられるかも知れないってコトになってきました。






先日やっぱり自重できず、日本橋に行ってきました。


で、特に何か用があった訳では無いので、とりあえず色々と見ていたら、チューブラ電解コンデンサーがとっても安い価格で売っていました。


容量は、35V4700uFで、4本で100円という、まあデジットらしい売り方されてたんで、4個を1モジュールにした短期バッテリーを作ることにしました。


現在最も安い片面ユニバーサル基板に、表2個裏2個で4つ、足を使って並列に繋いで、基板の端にコネクタを付け、このモジュールを量産して並列できるようにしました。


モジュール1個のコストは、基板30円+コンデンサ100円+コネクタ35円=165円でした。


で、一体どんくらいのメリット(放電能力)があるかというのがいまいち数字で理解してなかったので、エクセルで専用計算機をこさえました。


条件的には、任意の電力の回路に任意の静電容量で蓄電したときの、放電時間です。


例えば、電源電圧10Vで20mAの消費をする電気回路の電力は0.2ワットです。


で、この回路上で10000uFの静電容量があったとすると、能力的には5ワットということになります。


つまり、この静電容量の放電時間は、5ワット÷2ワット=25秒ってことです。


25秒間は安定した出力があり、そのあと、電解コンデンサの容量を使い果たすまで減衰する、ということです。


このようなめんどくさいコトをどうしてするかと言うと、私の住む地区って停電に弱く、今の私の部屋の補助イルミネーション(部屋の外周にあるヤツ)だと安定出力はおおよそ0.4秒で、そのあとゆっくりと減衰します。


つまり、とっさの停電にめっきり弱いってことです。


私が今熱心に作っているこのスーパーサブカテゴリーのプロジェクトは、私の住む地区に対する安全措置のようなもんです。


まあ、本当に完全に趣味の領域って訳ではないけど、おおまかに言うと趣味ですね、という感じ、まあ煮え切らないってことですねw







そしてもう一つ、鉄柱のビデオ録画の音声用ミキサーの作成です。


遂に、次の段階で、OPアンプに着手することになります。


今のところ作ろうとしているのは、8チャンネルのモノラル入力、4チャンネルのステレオ入力、各チャンネルのスルーアウト、4系統のステレオアウトプット、4系統のヘッドフォン対応(専用)のバスアウトが装備された、ラックマウントのミキサーです。


モノラルブロック・ステレオブロック共に、全てのチャンネルにマイクプリを装備、+48Vファントム電源は付きませんw


各チャンネルにバランサーが付きます。


可能ならば、というか、各ステレオアウトにフリーケンシーとQの設定が可能な5バンドイコライザーを装備したいなーなんてことも考えています。


トータルで16チャンネル、12系統の入力とスルー出力、12系統の3バンドイコライザー、4系統のステレオアウト、4系統のヘッドフォンバスアウト、という、まあいかにも豪華なミキサーを考えています。


まあ、これは発明ではありませんので、全て応用技術です。


要となるOPアンプは、とりあえずLM358を入れようかと思っていますが、単価でイーエレが抜群に安いのでイーエレで揃えるとします、更に、イコライザー用ICもイーエレしか売ってないっぽいので、全部現在のイーエレ相場とすると、OPアンプ16個、イコライザーIC2個で、ICだけだと720円、周辺の定数パーツと電源でおおよそ500円、一番安上がりでない可変抵抗やコネクタ関連で3000円として、ケースが3000円とすると、7220円で立派な豪華なミキサーができるっていう、まあ素晴らしいったらありゃしないですねw










ですが、










とりあえず必要なのは、4チャンネルのマイクイン、4チャンネルのモノラルイン、1系統のステレオイン、各チャンネルのスルーアウト、1系統のステレオアウト1系統のヘッドフォンアウト、1系統のステレオ5バンドグライコですから、ICで400円、定数パーツと電源で300円、可変抵抗とコネクタ関連で1500円、ケースで1500円を目指せば、10チャンネルミキサーが3700円で作れますねw



それでいいわw









今日は色々と進んだことがあり、良かったと思います。