移動スピーカーの考察

各種遠征先の宿等で耳が寂しいという理由と、現時点では福井が会場推しな雰囲気で寂しいので、アウトドアスピーカーを作ることにしました。


で、最初は電池のみ駆動のつもりでしたが、宿に持ち込んでまで電池は勿体ないと思い、DC電源の入力を作るコトにしましたが、DC電源対応ならニッカドかニッケル水素かリチウムイオン電池対応のパッケージを考えました。



MAX713というICがパッケージされて公開されてますので、ディスクリートしなくても大丈夫ですw



回路も多々変更がありまして、一度はEAGLE自動配線が大成功したんだけど、全部引き直ししてます。



鬱陶しいのは基板の穴開け作業なんで、無駄な穴は開けたくないです。


そんな訳でオペアンプの反転増幅の抵抗配置が以下のように推移しました。


まず、集合4素子抵抗使用、1段目で音量調節を含んだ1倍の反転増幅、2段目で1倍の反転増幅をして正相にシフトしてました。


集合4素子にすると-inの抵抗とフィードバックの抵抗の結線が省略出来ますが、1入力だと抵抗2素子が無駄になり、無駄な穴も開けなければならないし、配線の上では邪魔になるので、廃止しました。


で、次は独立4素子を考えましたが、これは結局オペアンプの1〜4ピン側に配置すると5〜8ピンの配線には不利に働くので、結局幾度にも渡ってリップアップを繰り返して部品配置を変えることにもなり、結線100パーセントの回路もクリアランスや配線幅を細くしなければならず、却下。


で、やっぱり抵抗はバラにしよう、ってコトになりましたw


で、倒装の設計でやりましたが、基板上で多大な面積を使うのが残念で、困ってました。


強度的には立装より倒装のほうが良いのだけど、仕方ないってコトで、特にオペアンプ周辺は立装することにしました。


電源もこのプランだと考え直す必要が出て来たので、今のところ各種保留ですw



また、もしかしたこの基板はG.CREW向きかも知れません、何せ、自動配線がオーディオ向きとは考えにくいのでw





明日は休みなので、是非とも明日までには回路を完成させたいと思います。