ペンライトとは
お客側の演出です。
で、諸々の大手得意先さんの要望は、『大閃光のように明るく』です。
通常のLEDや負荷では、もう出来ないことが判明しており、その結果辿り着いたのが、パワーLEDでした。
今回のプランでは、パワーLEDの光をリフレクターで集めて、発光部分に集中的に持っていくというものですが、光が直線的になり過ぎるのも、問題な訳です。
一昨日のコーナンでのリサーチの結果、最も優れた握り手部分を発見しましたが、これと発光部を上手に繋ぐには少々工夫が必要です。
もちろん、そのへんもほぼクリアしていますが、問題点はそんなところではなく、明るさなんです。
仮に、白を最大値の明るさで100%とすると、黄色のフィルターを通すとおおよそ80%に、赤や青で60%に減光されます。
つまり、黄色や白と対等に紫という色を光らせるためには、相当な明るさの白が必要ってことになります。
そこで登場せざるを得ないのが、2W以上のパワーLEDですが、これらのパワーLEDは、とにかく負荷が高いのです。
通常でも、おおよそ0.7mAをサクっと消費します。
とりあえず私の規格で使う予定の単三型の場合、容量は1300mAhなので、おおよそ2時間の連続放電に対応はしますが、熱の要素や、実際の使用状況を考えると、1時間と考えるのが正しいと思うのです。
明るい色なら特に問題にならないですが、ちょっと暗い色になると一気に省エネではなくなる訳です。
でもまあ、明るさを要求されているので、ここは理解を得られると信じていますw
問題は未だに、発光部分とリフレクタと接続です。
長さ115mmを超える部分での接合は、グルーのみではほぼ信頼性皆無でしょうし、そうなると必然的にステーの設置が必須となります。
結果的に、リフレクタの性能を発揮できないまま、固定をしなきゃならんくなる訳です。
それはいかんw
ここでやはり機能的なのは、外側スッポリ固定でしょう。
若しくは、外側+底辺ステーでしょうか。。。
対象がブンブン振り回されるものなんで、ちょっと神経質になっちゃいますよねw
さて、
明日は、いよいよ、給料だけ受け取りに、難波に行きます。
アホっぽすぎます。