コレリアン YT-1300 Bちゃんver.4 装甲パネルの切り出し。



ファルコンに限らずSWのお乗り物は、よく見られますように全くもって左右非対称であります。

あらゆる露出部分やら機器やら配管の非対称具合が、モデリングをむつかしくしており、更にこれを面白くしているのだと思っています。

先程、上面装甲パネルの切り出しを終えました。

まず、こういう冶具をこさえます。

こいつの作成でおおよそ1週間ほど掛かりました。

で、お椀部分に被せて、

えいやっと、切り出しました。

ベース部分に乗っけると、感じ出てきます。

ベース部分は敢えて濃い色にしてみました。

完成は相当遠い未来ですが、Bちゃんのコレリアンは完成させたいです。

次は、装甲パネルのヘコミをやりますが、これは再現ではなく任意でやろうかなって思ってます。

赤丸のやつです。

これが終われば、次はどこやりましょうかね。

コレリアン YT-1300 BMKによる ver.4



徹底的に、見える部分を詳細に創る、という趣旨でYT-1300のモデリングをやっています。
ファルコンではありませんが、ファルコンをもとに作成中です。

参考にしてるのはこちら。

アンテナの形状から、エンドアの戦い以降のものってのが判りますね。
コルベットのアンテナを流用してるという事です。
今までのバージョンでも、最終的に再現したかったのは表面を覆う多数のパネル。
ただ、これを後からこさえようとするのがどうやらとっても理にかなってないので、まずはこのパネルをやっちまおうと、そういうプランになりました。

で、幾つかのセクションに分けて作ることにしました。

これは上面お椀部分の一番前のところ。
3Dモデリングでは左右対称の形状のものはミラーするのが常套手段ですが、もう開き直ってミラーしないぞって決めて始めました。

3D Builderの最大の難点は、ワンオブジェクトに対してとにかく面の押し出しと切断しか出来ないという点。
操作としてはほかにもありますが、よりソリッドな造形の手段はこの2つです。

まずはこのお椀を目視しながら繊細に綿密に創ります。
で、これに対して幾つかのセクションに切り分けてしまうという感じです。

切り出すときはそれ用にオブジェクトを作ります。
で、切り欠くというのが私の基本的なやり方。

今までのバージョンで行き詰った最大の理由は、オブジェクトを結合することでワンオブジェクトの面の数が異常に多くなり、動作しなくなったり湾曲が雑になったりする点。

なので、今回は基本的にオブジェクトの結合はしないという方向性で進めます。

これでとりあえず出来るところまでやってみる。


ちなみに、前のバージョンの最終地点。

悪くは無かったのだよ。

WMM 18' につきまして。

まだ1公演しか入ってませんので、にわかのおまいつとしてはレビューする材料が不足してるため、感想文は書けません。

前のツアーと同じコンセプトかと思ったらそうでも無かったり、とにかくまだ掴めてない部分はあります。

コレリアン YT-1300 3Dモデリング 進捗 - やり直し。



細部をモデリングしていて、以前のバージョンの"間違い"を数多く発見してしまいました。

従いまして、最初から作り直しています。

コレリアン YT-1300は、いわゆる円盤型UFOの形状に色々とモノがくっついたような姿なのですが、この円盤の直径は4種類もあります。

厳密にはもっとあるんですが、いちばん大まかな外径である4つの直径は見逃せなかったです、何故なら、そうしないと辻褄が合わなくなってしまったからですw

他にもいろいろと問題が出てきたので、一度白紙に戻して最初からやり直しています。

今回は以前より詳細に、細かくやっています。

サイズ面もですが、パーツも細かく再現してゆこうかと思ってます。

ただし、外観ではない部分は再現しません。

外観として見える部分については、なるべくモデルしようという事です。

例えば、

トップ面にあるダクト部分ですが、内部にファンがあります。

こういう感じですね、外からは見える部分まではなるべくディテールしようということです。