C111結構やり直し。

エンジンがデカくなり過ぎたり、足回りの収まりが悪くなってきたりと、まぁ色々な問題がありますので、シャーシから作り直す事にしました。

運転席の扱いが微妙なので、やはりシャーシ側にその辺のパーツはくっつけて、ボディはボディとして造形したほうが後々分かりやすいかなと。

少しばかり破天荒ですが、車への乗降はボディごと上げて行うような格好を採ろうかとも思っています。

ガルボディ的な。

一番困ったのは、元々の造形が抱える問題点で、この辺を解決しようとするとどうしても緻密すぎる工作が必要な割に、仕上がりの精度を純正レベルに留めた時にショボさが顕著になっちまうと感じた点です。

但し、この点については私の考えだと殆どのプラモが持ってる問題点なので、マイクロエースさんだからとか金型が古いからとかいうのがネックになる訳ではありません。

クラッチの世界では恐らく元のキットは呼び水程度なんでしょう。

元のキットで満足に達するのであれば、スクラッチの意味もディテールアップの意味もありません。

てな訳で、私のC111は更に非現実的になってゆく事でしょう。

タミヤウォーバードファルクラム。

ちょいと今年の夏にある計画が浮上したため、自動車関連を止めて飛行機に専念しています。

コクピットを塗装して組み立てました。
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チョットだけ配管を追加しております。
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ボディ側も数ヶ所手を加えております。

ボディ上部のスリットの後方に左右3箇所ずつある斜めの部分は多分開口してるので開けました。

左が加工前、右が加工後です。
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で、ベースの黒を乗せました。
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私はプロペラ機が好きですが、たまにはこういうのもやっておきたいものです。

旋盤の必要性。

さてさて、C111の作業もあとはサスペンションやステアリング部分などを除けばボディワークがメインになってきました。

 

色々とやっていくうちに必要性を感じるようになったものの一つに旋盤があります。

もう一つはフライス盤。

そして、反則技と考えている3Dプリンタ

3Dプリンタはデータを適切に作れてしまえば誰でも造形出来てしまう故にオリジナリティの賞味期限が短いと感じていますので、実際のモデルに使うのではなく工具作成の分野で使いたいと思っています。

いざ3Dプリンタなど導入したら禁断症状中毒になりそうだしw

フライス盤こそ造形師が持つべき工具だとは思うのですが、全体的に敷居が高すぎます。

自作も出来なくはないだろうけど、ともすればフライス盤作成がライフワークにもなりかねないですしw

そこで比較的現実的且つ自作出来そうで精度も出しやすいと思われる旋盤を作ろうかと考えています。

使用目的が幅広いので、出来るだけ汎用性を高めて作ろうかと計画中です。

 

C111フロントサスアーム改変。

フロントサスアームの位置を上げました。

どうも下過ぎましたw

ついでに色んな場所に補強バーのようなものを付けました。
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下げ幅は約9mmです、これがビフォア。
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そしてこちらがアフター。
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ネジ止めから接着に変更しました。

補強部分にはプレートも付けてますが、後からは殆ど見えません。
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エンジンマウント部分も補強しました。
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そろそろリアサス廻りも造らないと。

C111プラグケーブル刺しました。

とりま、プラグケーブルをデスビに繋ぎました。
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プラグケーブルの整理のために謎のパーツを作成、レーシーにするためにカーボンデカールを施しました。

エンジンぽくなってきました。

 

そして、ホイールのメッキを落としました。


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整形色が黒いですが、艶消しの黒に

塗ります。

フロント。
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リア。
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ホイールを黒くする理由は、ディスクブレーキの視認性を上げるため。

てな感じです。

C111フロントサス廻り。

ディスプレイモデルですが、デフォルトでステアリング可動だったのでそれより悪くは出来ませんので、ステアリングとサスペンションを可動にします。

とりあえずサスペンション部分を。
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部材は全てタミヤさんのプラ素材です。

固定のボルトは仮です。

最終的には接着しちまいます。

次はステアリングですが、多分先にサスパーツを作ります。