卑鬱なるかな此の細胞共

この細胞の集合体、とっくに棄てたつもりなんだが、まだ寄生している。
首絞めて窒息させたいが、存在が汚物過ぎて触りたくない。
最初から知ってたら、誰も貴様なんかと共存したくない。
貴様の起源を辿って破壊しても、寄生してる事実を元には戻せない。

寄生する先を間違わなかった貴様は、大した支配者だ。

私は、汚物の奴隷。

死が見捨てた愚かな細胞の集合体。