LED照明ver.2.0構想と設計用PC復帰祝い

とりあえず現在の部屋照明の明るさについて、固体での明るさは高いのですが、半減角が狭いせいで明るいところと暗いところに差が大きいのが結構イライラしてきましたので、広角白LEDで再度検討しようと思います。

必須条件が以下の通り

  • 単体5000mcd以上
  • 半減角100°以上
  • 純白発光
  • 1箇所設置1個
  • VF=3.2-3.4v
  • 電源DC20V2.0Aに対して直列3本
  • 定電流ダイオード使用
  • 専用基板


幸いなことに半減角120°6000mcdのFLUXが存在しますので、これを使用します。

IF=30mAなので、E-153x2本で1直列をまかなえます。

最大のポイントは、専用基板。

このためにボール盤か何らかの正確な穴あけ機が必要になります。
多分最大コストはここだねw

基本的にはCRDはメイン基板に設置します。

このメイン基板まで専用設計するかどうかはまだ未定。

メイン基板から3直列のユニットへと出力されるのですが、3直列と言ってもFLUX1個に対して使われる基板は1枚です。

基本的には部屋の片側に設置のメイン基板からアノード線が直列回路数分出ていて、メイン基板の対面側の壁にカソード集合BOXみたいなのがあり、そこから隅経由でメイン基板に戻ってくると言う構想ですね。

ですので、基本的にLED用基板はLEDの個数分、メイン基板は1枚、ということになりますかね。

問題は、3直列(30mA)なので、作成できる列数は、2000mA÷30mA=66列ということになります。

最大使用LED個数は66×3=198個

切りのよいところで60列として、180個

但し、そんなに作るつもりはありません、だいたい60列も制御できませんし、チマチマと1LED用の専用基板を180枚も作ってたら年が明けてしまいますしw

今のところ構想では、FLUXLED60個20直列600mA消費の、現在よりも広範囲で明るく、低消費のLED照明です。


構想が持ち上がったのがおととい、どうしても前進させたいので、機能停止していた設計用PCをOS再インストールで復活させました。

とりあえず暫くは無意味に高スペックな設計専用PCとして働いてくれたまえw