ペンライトの電源基板


ついでのついでにデザインし終わってやりました。


サイズは、幅11,7mm長さ50,8mm厚さはガラスコンポジットなので1,0mm。


問題となっているのは電圧昇圧回路に使う電解コンデンサの背丈。


どのくらい寝かせてパッケージできるかがミソになりそうです。


電源は予定通りLR44を2直列で3,0Vなのですが、都合の良いバネ付き端子を発見できたので、若干プラン変更です。

また、このバネ付き端子を使う場合、どうしても面倒な作業が待ってるのが残念ですが、とりあえず手元に資材を入手してから試行錯誤することにします。


点灯スイッチはユニット最後部にオルタネイトプッシュスイッチを付けてやります。


電池交換の時は、スイッチ基板と電池基板を取り出すことになります。


LED基板にはまともにLEDと接続端子しか乗りません。但し、物理的スペースの制限によって、LED側と端子側を別基板にしなければならん(両面基板が使えない)ので、実際のLED基板厚は、LED側1,0mm、固定ネジ用スペース5,0mm、端子側1,0mmで総厚7,0mmとなります。

LEDの高さが約8,0mmで、結果的にココで15,0mm使ってしまうという痛さ。


電池側はLR442個で約10,0mm×3セクション=30,0mm、分離基板1,6mm×4枚=6,4mm、合計で36,4mm。


スイッチ基板はスイッチ高を考えなければ1,6mm。

スイッチ高考慮で全長20,0mmで、回路全長は122,2mm。


発光部アクリルが120mmで、ペンライトとしての全長は242,2mm。







回路の見直しが必要かもねw