感光基板自作とかのお話

まず、最近発見したとっても楽な現像〜エッチングの方法があります。


これはサンハヤトさんの感光基板の場合ですが、パターンを露光して現像液につけるとき、バットとかにつけるのもアリなんですが、私は、深めで基板が水平に納まるちっちゃいバケツに現像液を入れて、大き目のたらいのようなものにお湯を張り、温度が適温になったら現像します。


とりあえず現像が終わったらそのバケツは横に置いといて、新たに同じ種類のバケツで同じ手法で暖めたエッチング液でエッチングしていきます。


バットでやってるとどうしても温度降下がありますし、ジップロックとかでもいちいち袋を開けて出して確認しなきゃなりませんが、この方法ですと外側の大き目のたらいのお湯の温度管理だけですし、取り出しての確認もとっても楽チンです。


ということで、そういった総合的な基板の露光〜穴あけまでをスムーズに行えるようなテーブルの考案を始めることにしました。


単純な横移動だけで全ての作業が終われるようなテーブルでサクサク基板を作りましょうというアイデアです。






さてと、仕事がどうなるか判らないので、ペンライト開発を再会することにしましたw






コストダウンにはやはり自作基板が必須のようなのでその準備としていろいろ考えてきましたが、そのへんが大分と決まってきたので、いよいよ本題のペンライト開発を大詰めて参りますよ。




どうやら今日は快晴にならないらしいので基盤の感光には向きません。


完成したパターンはあるけど露光ができない、ということなんで、回路チェックして時間と気力が余ればペンのほうに移行します。