こりゃ驚きだ!!!

私のおうちは関空からとっても近いのです。


昨日、バンドのメンバーがNZより帰ってきましたが、そのときふと思ったんですが、もしかしたら大阪−関東の移動が飛行機のほうが安いとしたら、大いにありかと。


で、調べましたので、それぞれを細かく比較してみることにしました。


ルールは、地元駅を出発点として品川到着11:00とした往路、品川を出発点として地元駅到着19:00とした復路、指定席利用。
(B=バス、S=新幹線、H=飛行機)


<移動時間>

往路
B>8:55
S>3:47
H>2:43

復路
B>9:51
S>3:48
H>2:43


<費用>

往路
B>9500
S>15760
H>11030

復路
B>9500
S>15760
H>12030




で、これだと効率がはっきりと判らないので、効率点数というのを出してみることにしました。

ルールは以下の通り。


移動時間の分換算"A"を24時間の分換算"1440"から移動時間の分換算"A"を引いた数字"B"で割り算した数字を"C"とします。

で、各移動に掛かった費用に"C"を掛け算した数字の平方根"D"を減点要素として、100点満点から"D"を引いて残った数字"E"を、効率点数とすることにします。


移動時間で使えない時間以外の時間を可利益時間と考えた場合の考慮と、拘束されていない時間を自分の自由な時間と考えた場合、移動時間の拘束力の高さを負の要素と考え、移動時間以外の時間を正の要素と解釈した場合の数字です。


つまり、この解釈のばあい、この"E"の数字が大きいほど、効率が良いということになります。


大勢で車で移動する場合は、出した効率点数を乗り合わせた人間の数で割ると一人当たりの効率点数が出てきます。


で、早速EXCELしてみましたら、こういう結果になりました。


往路
B>25.1点
S>45.7点
H>62.5点

復路
B>18.7点
S>45.6点
H>62.2点


多分、より詳しい数字を出すには、拘束率という数字の要素が必要な気がします。


例えば、移動中の行動の自由度を何とか数字にする方法。

例えば、

  • 移動時間中、立ち上がることのできるor立ち上がった回数(バスならSAの停車回数など)
  • 空気の入れ替えができる回数(外気の入れ替えが有効な回数、停車して昇降口が開く回数など)
  • 座席のクオリティ(座席間隔、隣席に人が居た時間、背もたれの自由度など)

まあ、感覚的な数字というコトになり客観的な数字とは言えないので、ここんところをもうちょい考えてみたいと思いますが。



とりあえず効率点数でも明白なのは、早い段階で予約して交通手段として確定させるとしたら、飛行機が断然高効率ということになりました。




数字大好きなので、こんなふうに数字が出てしまうとやってみたくなります。





そこで、代々木ハロの帰りは飛行機で帰ります。