元気になったっぽい

今日は昼から車のウィンドウスクリーン貼りのスポット的な仕事があったのですが、来る時間帯が全く読めないまま時間を浪費するのが嫌だったので、某T氏の曲のボーカルの音程補正を行っておりました。


使ったソフトは、AutotuneでもGsnapでも御座いませんでして、使ったのはmelodyne pluginっていう画期的な音程補正ソフトのフリー版というか制限の掛かった試用版で、15分経つと一旦VSTfxにリロードしないと使えませんが、どちみち長い音になったら動作重いんだろうし、ということで適当な長さでボーカルをぶっちぶっち切り離して、個々に音程補正をしてゆきました。


このmelodyneっていうソフトの最も優れた部分は、操作が直感的であるというトコロ。


クアッドコアとか組んだ暁には是非とも製品版でガンガンいじくりたいもんです。


とりあえず音程を恐らくアタック成分か音程変化で拾って区切ってくれます。


横軸が時間経過、縦軸が周波数となっていまして、音程の変化が線で、音量の変化が雲のような形状のもので表されていて、この音それぞれ個別に音程・長さ・フォルマントなどをいじくれます。


MIDI的波形エディットです。


そもそも歌の音程補正というのは結構面倒でバレやすいものでしたが、このmelodyneを使うととってもらくちん且つ自然な状態でメロディーの音程補正が可能です。


フリー版では時間制限と定期ビープが入りますが、上記の通り、ぶった切って使えば余りストレスはありませんでしたw





さて、





このmelodyneというソフトが、ついに常識を覆しましたようです。


なんと、通常の波形から和音の分解操作が可能になりました。


私、melodyneを開発してらっしゃるcelemonyというところのこちらで動画を見ましたが、気持ち悪かったですw


技術の名前はDNA(Direct Note Access)というもので、1種類の楽器の和音(複数のユニゾンとかの分解はムリ)を完全に単音分解しちゃいます。


pianoteqに次いで欲しくなったVSTです。


音程補正がどうこうと言うより、和音の分解がもうたまらんやりたいw


何をって、バッハのイギリスとかの鍵盤系の曲の音を素材化できるんですよ!


レオンハルト氏の音で、こっちで作曲できちゃうんですよ!!!


ローテクのBMKが何をハイテク目指してるんだと言われそうですが、この組み換え作業という面倒さがローテクじゃない?


この面倒さが楽しそうじゃん????






とまあとりあえずmelodnyne欲しくなったw






で、このフリー版のお陰でかなり自然に音程補正できました。


MIDI情報を使わずにここまで補正できるというのが驚きなんです。






それが言いたかったダケです。









で、そのあとで先程までかかってウィンドウスクリーン貼りをやりましたが、今後はヤニ処理は別途工賃頂きますよw



どんだけヘビースモーカーなんだよwwwww




腕が痛くなったよまったく。。。







ちゅうことなんで、寝ます。