名付けて『SUNNY』

現在、太陽電池自体の出力は最大6V23mA、バックアップコンデンサーの容量は合成で6000uF、チャージャー回路の出力が約2,3mAとなっており、完全に日陰に入った状態で出力が充電不可出力になるまで、日陰から日向になり充電可能出力になるまでの各々の時間は共に約2秒です。


実際的にはコンデンサーに高いレスポンスは求めないので、この場合は電気二重層コンデンサーを利用しても良さそうです。



容量と耐圧と特性的には余り直並列での合成はしたくありませんが、いま現在調べられる範囲で身近に入手できる電気二重層コンデンサーでは5,5V1,5Fのものと2,3V120Fのものがありました。



この回路で電気二重層を使う場合、5,5VのほうならLDOレギで5Vを作る、2,3Vのほうなら3並列で耐圧を上げる、いずれかでしょうが、どちらも別々なリスクがありますね、困ったもんです。





何はともあれ、今はギンギンにチャージャーしてくれています。