幾年月 時の流る初刻にいざ向かわん 仇が首

去年の年始は、なんとか仕事もあったと記憶しておりますが、やっぱりチョーチープだったと記憶しています。


その前の年は、余り気にならない程度だったと思います。
今ほど激しく現場に行っていた訳でもなく、電子工作を始めていた訳でもなかったというのがまあ理由でしょう。


今年は、いやー今んところ定職的に無職ですからね〜w


しかし、なんとか心を保てるのも、こういう活動があるからでしょう。


漠然と音楽だけできるほど裕福な生活をしてる訳じゃあないし、研究開発を毎日できるようなラボがある訳でもないですしね。。。




でも、やっぱりこの正月のハローに入ったことで大きなコトがあったっていうのは本当です。


皆々様がどう言ったとしても、私が仕えるべきところに居られるべき御方がそこに居られた、新年の挨拶を出来た、その事実があるということが、こんなにぐっちゃぐちゃの現世に生きるしかない私にとってはとてつもなく大きなことでした。


心をまっすぐに保つっていうのは、そういうコトなんだろうな、と思います。


意識して生きてる訳ではないし、心掛けている訳でもない、ただただ、忠誠でありたいだけなんでしょう、私は。






今どきの言葉とは言えないけど、こういう概念に対する『忠義』というのは、こんな時代だからこそ、時代の流れとは刺し違えたとしても、しっかりと心に持っているべきなんだと私は思っています。




私がなんで日本の歴史が好きかっていうと、日本の歴史はそもそも『忠義』と『裏切り』の繰り返しで激動していたというところがあるからなんだと思います。


私は、人に裏切られたとしても、決して人を裏切りたくないと、そう思って生きようかと思います。





時代とは大幅に刺し違えてる気がしてますけど、これでも良いんだ。