新しい規格

春娘。の初演翌日の帰りから、ペンライトについて色々と悩む日々が続いています。



『電池の持ちよりも明るさを』



このリクエストは様々なアイデアに発展しましたが、どうやっても理想の光度にはならない。


そう、砲弾型でもチップ型でも、そろそろ限界になっている、そう感じたのはこの3週間くらいでしょうか。


そこで、私は新しい次元に足を踏み入れることにしました。


それは、『パワーLED』という次元です。


強力な懐中電灯とかに使われるようなタイプのもので、1灯で1Wの消費電力があります。


先端からの光は直視禁止、というレベルです。


その先端の処理が思いつかないまま、とりあえず実験を始めることにしました。


取り急ぎ、1Wのものを調達しました。


今週末くらいには実験が出来ればと思います。


砲弾型やチップとは比較にならない発熱もあります。


あとは、どの程度なのか、です。


放熱を含めたコストとの戦いです。


そういう訳なんで、先日ペンライト用にと思い入手したチップLEDで部屋の照明を久々に作成しましたが、これがなかなかのもんですw


1灯で1.6cdの容量のものを下向きに18発付けたので、おおよそ28.8cdの光源ですが、半減角120°なんで、実際は物凄く明るく感じます。


話が逸れましたが、問題となるのは、1WパワーLEDを使った時の消費電流です。


これって電池でだとどんくらいの持ちなんだか、ハッキリしないんですw


だから、実験な訳です。




明日からはまた4日ほど仕事三昧です。