私は、決まった仕事に就くというコト(雇用されるスタイルの仕事限定)を余り歓迎しません。
それは、自分の性格上、仕事を出来ない人と働いているという間隔が芽生えたら、その時点でトップにとって厄介な存在になるっていうコトをよーくよく判っているからです。
働く振りっていうのが苦手だから、時給スタイルや時間拘束のある仕事だとどうしてもやる気にならないんです。
もちろん、達成感はありますが、達成感が上がるほどに、給料が下がっていくのを感じるのって、現実面ではタダのデメリットです。
仕事っていうのは、効率と疲労軽減が全てです。
特に、モノを作る仕事となると、余計なコストの殆どが、時系列でリニアに増える場合が多いです。
スムーズな仕組みを考えること、トラブルが起きた時のために脇道を作っておくこと。
シンプルな方法だけではいけない、常に複線を持たせて、並行的に物事を進めないと、スピーディーにモノ作りをするのはムリです。
モノ作りのエキスパートは、試行錯誤は先に済ませておくと思います。
実際の作業に入ったときは、予測できないケースが出ないように、しっかりと準備するもんだと思います。
先週まで行ってた職場は、実にクリエイティブだったんですが、無駄な作業の多さもまた問題でした。
クリーンさが欠けていたばっかりに、見通しが立たないのです。
更に、昨日の職場はもっと悪かったｗ
準備が出来ていないのに人件費だけ投入した格好で、どういう段階評価でも、昨日は最低ライン以下でした。
仕事量がどうあれ、出来るだけ少ないプロフェッショナルで一気に片付けるのが、モノ作りのコツと思うんです。
さて。。。
仕事は、選ぶと逃げていく、そう言います。
仕事に選ばれる人になりたいと、思います。
