梅田えりか

僕の大好きなハローキッズの梅さんが、ハロプロを卒業しました。


キッズツアー、桜チラリ、カオス、キューティーランド、私が参加した、梅さんを思い起こせる大きなイベントは、この4つだけですが、それぞれに大きな思い出があります。


梅さんに出会えたコトは、恐らく壮大な奇跡だったんだろうけど、その奇跡は、悔しさを私にしっかりと残しました。


悔しかった。


キッズヲタとして、本気で悔しかった。


ただ、感謝の気持ちが溢れて仕方なかった。


梅さんを、最後に見送った時、それは、本当のお別れの瞬間でした。


今まで散々℃-uteの現場に行かなかった私に、会釈してくれました。


私自身、もし梅さんと出会っていなかったらどうなってたろう、みたいなのはありませんが、あの15人があるからこそやれたコトっていうのは、実に多いです。


個々への『私の勝手な評価』はあるけど、15人全員が私には意味のある人達だから、個人的なレベルで『ありがとう』って言えたんだと思います。


最後にステージを去る梅さん、見てるのが辛かった。


私にとってはとりわけ遠い存在だったのに、昼は卒業本番の公演でも無かったのに、あんなに悲しくて、辛くて、、、


つくづく思った。


舞波の卒業を、今更ながらどう理解したらいいか分からない。


私にとってはもともと大切な存在だった舞波の卒業公演にもし居たとして、私は、本当に舞波を見送れたろうか、と。


昨日、昼公演だったにも関わらずあれだけ悲しい気持ちになった、余り関わりの無かった梅さんの卒業ですら、あんなに悲しくて、悔しかった。





舞波の卒業に居合せてたなら、本当に抜け殻になってたんじゃないか、と。





同じベクトルで考えたら、小春の卒業の場に居る自分は、果たしてどれくらい正気で居られるか、全く自信を失いました。


恐怖に近いんです。


いくら耐性を備えても、ダメなんじゃないか、そう思うんです。


自分の強さを、軽く通り越されそうです。


梅さんに一礼した時、ハロヲタとしてこれが今生の別れだと思って、辛かった。


私に出来るコトはちゃんと出来てたんだろうか、そう思うと悔しかった。


でも、しょうがない領域であっても、その感情があったからこそ、眼に焼き付けられたんだと思います。


決して忘れない、ステージに℃-uteが居る時、それが8人だってコトを忘れない、それが、私に出来るコトだと思いました。







最後に、







なっきぃ、近距離で会釈ヲタのオレに会釈なんてしたら好きになっちゃうじゃんか!!!!!