腐ったまんまの国家万歳

日本国は、大戦以来、国民の肉を引きちぎり、切り裂いて、むさぼる国家となりました。


国益重視、国民軽視、それが日本です。


完全資本主義、完全差別主義、これも日本です。


私はいつも、常に、考えている。


『金が人を破壊する。』


金が無いと生きてゆけない世界は、それだけで十分に価値がありません。


金と人間が、天秤にかけられて、簡単に金が勝つ社会、これが日本です。


ダムの工事を中止するから、それまでのお金返しまーす、とか、そういう国です。


誠意や義心を、金で作り上げる国家です。


人間はそもそも平等だ、これは得てして金持ちか平民の戯言です。


あらゆる富を手にするのは、賢者と悪、これが世の理です。


日本の国家は、法律で悪を作り、その悪を欲しがる人を網に引っ掛けて、上手に商売をしています。


犯罪者を多額の金で許す、つまり、罪を金で売る社会です。


そして、みんな簡単に罪を買ってしまう。


安心や保障を、そういう国から買ってるんですか?


罪を売る国が、保障も売ってるんです。


もっと気付いて欲しい。


金さえあれば、悪と善を買えるのです。


ここが本質です。


悪を買う人が、善を買って善になれるのか?


それはないね。


違反切符と罰金で、罪を売っている、そして、みんなそれを買う。


犯罪者は、罪を保釈金で買う。


保釈金を払う金さえあれば、悪を永遠に買ってゆける、そういう社会です。


根本的な悪は、決して金では消えない。


じゃあどうやったら悪は消えるのか?


今の社会で、これが仕組みだから仕方ない、払おう、という気持ちの人は、根本的に悪の虜です。


人間の根本に『楽をする』という考えがある限り、悪は決して消えません。


善が悪を負かすことも、決してありません。


私の手は、もう施し様の無いくらい、悪に染まっています。


既に、国家が作った悪を、自分の弱さ故に買ってしまった人だから。


でも、この手は自分で洗える。


自分で綺麗に出来る。


簡単なことです。


国家の作り続けている悪に対して、言葉を発信するだけで、それだけでいいんです。


だからはっきりと私は言います。


私は、国家の作る悪に加担しないため、国家に対して金を払う。


故に、国家が作る悪に対しては、今後一切妥協しない。