2006-09-11 MAD スレスレの感情毎日脅迫されている毎秒破壊されている修復されないまま再び脅迫され破壊され見えない生命が死人を量産する量産された死人が目の前でうろうろしている理由も意味もない 仮に生きているフリをしているそんな景色の中で華奢に或る黴が 眼球の上で絲忍く舞う嘲りの鄙迴蝋に寄り添い自堕落な爬壞の毟がれた羽根のように辜襾を目指して滑り墜ちる 汚賊のパーティーが終らない