えらいこっちゃ

やっぱりボククラスになると、追い詰める速度とアイデアの神懸かり具合はタダ物じゃあねえ。


片面基板2回路9接点×4=8回路9接点


片面基板3回路9接点×3=9回路9接点


両面基板3回路9接点(1基板当たり6回路)×2=12回路9接点


片面フレキシブル基板を0.5mmアルミ板に両面貼付で、両面基板3回路9接点(1基板当たり6回路)×3=18回路9接点



1案目の難点は、駆動総角度で、9接点ちゅうことは、コモン端子入れて10端子、2回路で20端子、
360÷20=18°
18×9=162°

無理なんで、



2案目


片面当たりの端子数30


360÷30=12°
12×9=108°


動作角度はなんとかなった。

次は、容積だ。

まあ基板の縦横なんてのはロープロファイルでどうにでもなる。

問題は厚みだ。

基板から出る端子を一番使い易くする為に、スイッチ本体から別の基板にソケットで刺すのが一番効率良いと思い、再設計。

しかし…

1基板あたり最薄1.0mm
ソケットパーツのクリアランス9.0mm

総厚10.0mm

基板は3枚だから、30.0mmもスペース必要…


無理。



つう訳で、両面基板。


1基板当たり最薄1.6mm
ソケットパーツのクリアランス両面で18.0mm

総厚19.6mm


この時点で前より厚いから却下。




じゃあこうしよう、

各基板をフレキシブル基板化して、0.5mm厚のアルミ板(か何か硬い素材)に貼付、端子は1基板あたり60、それぞれの基板からフレキシブル基板で実装ソケットパーツに延長、基板にはソケットパーツのクリアランスは無用、


18回路9接点のスイッチの厚みは、

基+接+基+接+基+接
1+2+1+2+1+1=8mm


こりゃあ薄い!



まあこれで再設計の道は免れないがね。。。






とりあえず作ってみないと分からないけど、確実に増えたのは端子総数だな。










181端子ってか!