かんたんパワーアンプIC
実力はよく判りませんが、5V程度から動作する東芝の約2WステレオパワーアンプICを随分と前に仕入れておりまして、これの実験すら全くやってない状態でしたが、そろそろ始めないと始まらないっていう感じなんで、PCBデザインしました。
このICの特徴は、外付け部品の少なさです。
電解コン5個とセラコン2個を繋ぐと、パワーアンプになるって言うんだから、びっくりだよねw
で、ICのピン数が10と、コンデンサの足数が14と、入力の直流カットコンデンサの足数が4ですので、ノンクロスでも穴あけが28箇所になります。
実際は少々クロスするので、両面基板でViaがざっと11個くっつきますので、だいたい全部で40箇所に上る正確な穴あけが必要な感じなんですが、とてつもなく面倒なので、Via穴以外は足やピンをSMDしちゃえバーカっていう仕組みの基板を作成しました。
だいたいのサイズが60×70なので、然程大きくないっていう。
で、とりあえず実験はフツーのコンデンサでやってみて、調子が良さそうならVishayとEvox-Rifaっていうメーカーのものを使おうかと思っています。
渋すぎるよね!!!
RSでも取り寄せな品物なんで、ちょっとワクワクしちゃいますよねw