オリコン1位
そらそうでしょうよw
大したイベント無しで1位獲った『歩いてる』の凄さを思うと、今回の1位には私は素直な喜びというのを感じませんが、時代に対してはアピール出来てるのかな?という気はしてます。
その程度です。
今回売れたCDは、どの程度『聴かれた』のかな、と考えると、切ないです。
消費社会で、ある一つの資本主義的な動向の『おまけ』で売れたものを、果たして音楽が売れたと言えるかどうかは疑問ですし、そもそも私は否定的です。
このスタイルで売れるCDは、音楽の配布価値を相対的に下げますからね。
曲を聴きたいから売れるCDじゃないから。
私は、音楽の商業的価値は、かなり昔に淘汰されてゼロになっていると信じてる人なので、音楽の売上がどうのこうの、というアナウンスには芸術的価値は皆無と思ってます。
音楽の価値は、聴き手の心が、感覚として決めるものであって、金額や固体数で明文化しても意味がありません。
ナンセンスです。
時代と人間が非常に悪いと言うしかありません。
だからこそ、私はモーニング娘。のパフォーマンスそのものが大好きです。
私が唯一対等になれるものですからね。
早く春ツアー始まって欲しいです。