USB DAC導入による不具合かも。

アッテネータを作り、数時間音楽を聴いてみましたが、音質面はやはりHF playerが圧勝と言えました。

アッテネータ自体は相当な簡易的なものですから、ここの損失をHF playerのイコライザで補正しています。

問題は、暫く聴いたときに感じた『揺らぎ』です。

音楽全体に超低周波のピッチトレモロが掛かったような状態を感じました。

色んな曲を聴き比べしましたが、周期は一定とは言えないけどもおよそ7秒前後で、レンジは数セントの範囲です。

人によっては感じないレベルでしょうが、なまじピアノの調律をしていた手前、この揺らぎは大きな存在感があります。

USB-DACを通さずに聴く方法が現時点ではスマホのスピーカーだけなので条件が違いますが、USB-DACを通さない場合、スピーカーからの音に揺らぎは感じません。

これは恐らく、DACのクロックが不安定な状態故に起こっている状態と考えられます。

個体差なのか、仕様なのか、とりあえずTORQUE G04は内部DACからUSBへの変換は純正では変換ケーブル対応なので、DAC無しの充電可能な変換ケーブルを発注しました。

これが届いてからの確認となりますが、もしかしたらDACが不良品だったかも知れないので、またちょっと考えないといけなくなりました。

経過報告でした。