チャリンコの整備を始めます。



やりたいことリストの上位20番までは着手に時間が掛かります。

そして、尚且つ、急くものです。

21番から下は着手に時間が掛からず、尚且ついつでも出来るものです。

チャリンコの整備は、やりたいことリストの8番です。

つまり、比較的急務です。

何故かというと、ボトムブラケットのベアリングが確実に破損してるからです。

そもそも強烈に安い車体なのですが、ならばこそメンテナンスというか修理を繰り返してでも乗り続けたいもんです。

あと、ちょっとチェーンが怪しいので、そこらへんも。

それと、これは電気系も絡むのですが、勤務の帰宅時間帯は年中20時以降なので、明朗なチャリ電が必要なのです。

現段階では応急的にOSRAMのDURIS E3を16発載せたダイナミック点灯の自作品を使っています。

DURIS E3は半減角が170度ほどありますので大変広角なのですが、前方を照らす能力は皆無に等しいため、昨年から長時間を費やして広角と狭角のハイブリッドな2回路式ダイナミック点灯のチャリ電の設計をしております。

ダイナミック点灯っていうのは、回路規模が巨大になるというデメリットはありますが、圧倒的に低消費電力で点灯できます。

仕組みは、半導体スイッチ・バイナリカウンタ・発振回路・点灯制御のMOSFETという構成で、詳しくは書かないですけれど、例えば8個のLEDを結構な速度で1つずつ順番に1個ずつ点灯すると、全てのLEDが点灯して見えるという残像効果を使ったもので、実際に点灯してるのは1系統分ですが、切り替えの速度が十分に速ければ、全てが点灯しているのと変わりないというのが特徴で、尚且つ、一度に点灯するのが1系統だから、消費電力が低くでき、そして、LEDに対しては冷却の時間を与えられるので、寿命もめっちゃ伸ばせるのが特徴です。

で、これを実現させるのが目下の一番進めるべきジョブかと思ってます。

チャリンコが今は必須です。

当然、メンテナスは大事なジョブです。

安全確保もまた、大切なジョブです。



あと、およそ15年掛けてようやく、RGDEのリペアが完成しそうです。

こいつのリペアは、私のライフワークです。

何故なら、この個体の希少性を無視してまで、私好みのRGにするっていうのは、根本的にはRGシリーズに対する挑戦でもありますから。

なぜこの個体なのかっていうのは、それはちょっとわからない部分もあります。

そもそも、この個体のフレットを抜いた理由は、フレットレスギターにするためだったのですが、

この個体への考察や瞑想を深めた結果、今私が思い描く構成が最もふさわしいという結論になり、リフレットという結論になりました。

最近ようやくフレットの入手が完了したので、早急にネックの仕上げを行います。

当然、Ibanezのロゴは入れる予定ですが、そのまま入れるかどうかは、わかりません。

あと、本当に今思い描く回路構成は有効なのか、これもまた不明です。

そのあたりも踏まえて、今一度考察を重ねないといけない気がしています。

RG7弦については、もうやることがハッキリしてるので、これを進めるのみです。

大きなリペアは致しませんが、既に処置内容が大きいので、世話ないっすけれどw



あと、これはもう本当に始めないとヤバいのです、えりぽんへの誕プレ。