びっくりしたw

激光ペンライトの計画中にある壁にぶち当たったのですが、それは、マルチカラー化による消費電力の差の解決です。


計画では、このペンライトは先端のLED部分は取り外しが効き、ソケットで割と簡単に取り付けられるというのが目標です。


そこで浮上した問題は、順電圧の差。


青・白・緑・ピンク・紫が約3.5Vなのに対して赤・黄・橙は約2.1V。


当然昇圧すべき電圧は変化しますし、即ち必要な抵抗値も変化します。


ユーザー側でトリミングしてください、というのは余りにも酷なので、電源回路の基本部分で数値を変化させないパーツを電源回路に、発光色によって必要な抵抗値の抵抗とかはもうLED基板に実装してソケット経由で電源基板に戻すという方向で考えます。


そんなわけで、様々な原色のLEDを探して回路設計をしようと思い、LEDをいつもの手段でさがしてたら、まあ色別の合計光度が出ました。


白>270cd
青>215cd
黄>165cd
橙>165cd
赤>165cd
緑>145cd
ピンク>75cd
紫>55cd


一番明るい白と一番暗い紫(当然ですがw)の差が215cdで、白は紫の5倍弱ってことです。


紫に到っては光度稼ぐための白1発の光度のほうが高いってことになりましたw


試作して紫が効果薄かったら作らないかもw



で、



なんでこういう数値になってるか、というと、白1発で45000mcdとかいう馬鹿げた激光5mm白LEDを発見しちゃったからですw



このレベルで10mmだったらどうなんだろう、、、と思ったらそういうのはありませんでしたw




とりあえず紫2000mcdを5発でも10cdとかなんで、紫は試作してみるだけになりそうですw



実用的なのは、ピンクと紫以外の色ってことですがw


何箇所か見ましたが、紫を光合成で高輝度に表現するのは結構大変というか、このペンライトのスケールでは不可能ですw


とりあえずまあ机上論は限りなく展開中ですが、暫くの間はまだ机上論が続きそうです。。。