雑い工事だなー


この雑な紙フェノール基板は、もともと感光基板でしたが、現像液の管理を大失敗して感光層を引っ剥がしてしまった、たかが高価な生基板でした。


水面下の各方面で最近静かな評価を受けている、レーザープリンターを使ったトナーインクの熱転写によるエッチングレジストパターン作成ですが、私もやっぱり『画彩』の光沢紙で大成功しました。


更に、ソルダーレジストパターンも簡易的なものは同じ原理で成功しております。


パターン完成のあたりで画像うpしようとしたんだけど、内容が内容なだけにすっぱりスッキリ公開できなくてスイマセンw


まあここ読んでる人の殆どにはチンプンカンプンにも程があると苦情が来そうですが、こういう性格だもんで、TL499について色々と調べたい電源に興味のある電気工作愛好家の方は自分で頑張ってググって下さいw


ちなみに私の場合、引っ掛かるところ殆ど熟読してTL499買い込んで自ら実験して等価回路あたりもよーくよく見て、実験に実験を繰り返してようやく今の数字を叩き出しております。



御覧の画像、基板の左下の2ピンは電源の入り口です。その横にあるICはもちろんTL499ですが、これはICソケット経由で基板にマウントされております。


また、インダクターは該当のピンの横に最短距離で基板に実装しています。


その横のちょっと食い違ってるコネクターは、定電流回路の生成とLEDのマウントに使うエリアで、上のコネクターのエリアは、可変抵抗とかを付けて最も快いパーツを算出するのに使います。


非常に細かい数字がしっかりと目で確認できるようにするための実験に特化したマシーンですから、このマシーンで導き出した結果を踏まえてしっかりと光って長持ちして壊れにくくてメンテナンスコストの低いペンライトを一生懸命に考えます。