菅谷梨沙子との夏夏総纏め 〜手作り〜

7月29日、市原に始まり、8月26日大阪迄、参戦公演数5公演、その詳細を綴りたいと思います。



夏夏

バスで向かった市原、初演はまるごと以来となりました。
今回は、始まる前からひとつの決意がありました。
それは、
『写真は販売時に入手する』
です。

つまり、○クは使わない、ということです。

とりあえず、会場限定・Tシャツ写真・トレ写、この3個は会場で入手してしまう、ということです。
これには、ある方の絶大な協力が必要不可欠でした。

マスターおかも、本当に感謝しております。


市原初日は、私も会場におりましたし、並ぶことにしました。
というか、やす様の並んでたところにドリーミン。

普通に買うわけですが、ちょっと気になったことが・・・

トレ写にも日付と会場名が書いてますよ、
まさか、、、 毎日違うトレ写ですか!

店員に尋ねると、

『はい、そうですぁ』

がび〜ん


ということで、トレ写真9種ということになりました。


なんだかんだで色んな方と合流・食事・等を楽しんだわけですが、

いよいよ初演開始。


いつも通り、暗転してSE、さー1曲目はなんだろうかなー!

清『あっついあっついあっつい』
徳『おっそいおっそいおっそい』

あれ?  いきなり寸劇かよw

寸劇で梨沙子登場。髪型がすんごいカワイイw
別に今の梨沙子にカワイイをそこまで要求はしてませんでしたが、

カワイイw

ファイポから始まったツアー、どうやら『夏』をテーマに進行してゆく模様だね。
その時点で明らかにカット対象かな、という曲が『恋の呪縛
まあ、仕方ないよ、

私的には、『あななし』さえありゃあ問題ないよw
そーそーそー、これカットはないでしょーw
いくら夏がテーマといえどさw

そういう期待をしつつ、『夏』がテーマのツアーが進行して行くわけです。

結局は無かった訳ですがねorz


やはり、前半中央に、『夏夏』のカバーを持ってきました。
夏パ・めちゃホ、は、まあ予想通りだったんですが、

『ハレーション』のキャプテンが、ものすっごい切れ切れ!!!
惚れ惚れw

夏夏のアルバム曲が予想以上にクオリティーの高いパフォーマンスであったことは、よかったと思いました。

セットそのものの欠点は、2,3曲の順番だと思います。
全体的には優れていたと言えるでしょう。

でもやっぱり、最後にピリリはどうなんだろーか・・・




まあ、内容の進行やレスについて語っても面白みはないんで、

このツアーの『事』について語りたいと思います。



まず、この夏にリリースされたミニアルバム・ツアー・シングルc/wについては、一貫して『夏』が強調されておりました。
Berryz工房のバリエーションから『夏』を摘出したカタチとなった今年の夏の動きでした。

短い期間で、鮮度の短い公演を展開した理由は、まだよく分からないんですが、
最初に感じたことは、『おもしろくない』でした。

どうもパフォーマンスが停滞しているように感じた訳で、、

基本的には常に梨沙子のみを観るわけですが、梨沙子を観る限り、どうも未だ沸騰点には達していなかったようなんですよ、市原では。

そこで、当初の様々な参戦数の予定を改変することにしました。

"中野全回避"

名古屋から大阪(千秋楽)まで、ブランクを置いて参戦して、視覚・感覚的なグラーデーションを排除しようとしました。

(金銭面のバランスもネックでしたが・・・)

又、大阪参戦の時点で大きい予算を生成できなかったので、マスターしかせんべいと、マスター・ヒョに拾ってもらって3階・2階で観ることとなりました。



結果的に、3階で観た大阪昼は、自分的には大きな成長を梨沙子に確認できましたし、
なによりも、

梨沙子からすんごいガムシャラなオーラが出てました。

その状況を見て、胸が詰まりながらも、ある決意をしました。

『涙無しで笑顔で公演を見送る』

その決意と共に、夜公演に入りました。


もう、最初っから凄く涙を堪えての参戦となったワケなんですけど、


アンコール後のMCで、あるメンバーが涙を流すんです。

よりにもよって梨沙子かよw

そんなん堪えられませんw

涙がドードー出てくるし、2階とかで観てる現状がもうどうしようもなくなって、
最終的に最後のピリリのところで1階のしかさん&ヒョのところにドリーミン。

このツアーで、最後に泣くなんて、最初は本当に思わなかったけど、

そういう威力を梨沙子が私に発した結果だからこそ、感動を受けた訳です。



どうしても堪えられないときって、堪えらんないですよ。








そして、


無事に写真もノンクリックで入手しました。

多大な方々の協力、補助、心遣い、優しさ、笑顔、会話、衝突、感情、そういったものが渦巻いた結果、


初めてBerryz工房の『ツアー』で感動を受けました。

これが良いきっかけとなり、Berryz工房がライブの場の空気を共有できるグループとなれていることを、

次のツアーで確認できたら、と思います。




名古屋・大阪、それぞれの公演が、名古屋が市原を、大阪が名古屋を、少しずつ凌駕していたこと、大阪公演がアドリブの多かったこと、
大阪公演の会場が大きな情熱に包まれていたことは、
一重に

Berryz工房が大きく成長した証拠です。

梨沙子Berryz工房、ツアースタッフ、運営の方、地域の方々、会場の方、参加した全ての応援者、その全てに大きな賛辞を与えたいと思います。