転職します。



色々考えましたが、どっちみち普段からパワハラ甚だ激しいこんな会社にいつまでも居るつもりはありませんでした、
いつも辞めるタイミング探してました。


そのモチベーションが、結局私と会社に亀裂を造ったんです。


私は自信があります、自分は一切悪くないってね。


いつも現場が良くなるにはどうしたらいいか考えてたし、おかしいと思ったら言ってたし、素晴らしいと思えば素晴らしいと言ってましたし、自分のミスを認めてリカバリする努力を怠りませんでした。


自分が現場にマイナスを持ち込んだ事など、殆どありません、だからこそ、現場の信頼を得てました。


しかし、ある一定のラインから向こう側の人には、そんな私が邪魔だったようです。


間違いを指摘されると嫌だから攻撃する、怠けたいのに怠けさせてくれないから怒る、思い通りにならないから怒る、いやがらせする。


現場にその空気を許しながら、手本となるべき社員が自らレベルを更に下げていて、そのレベルによって現場のモチベーションが下がると、社員より下が怒られる。


現場の社員以外はみんな思ってる。


私とみんなの違いは、ただ、口に出して行動したか、しなかったか、その差です。


社会を生きてくのに必要な汚なさがある、確かにそうだろう。


社会の不条理に抗うのはタブーだと、そうみんな言うけれど、


要は結局楽したいだけなんだろ?


関わらなければ波に巻き込まれることなんてない。


だがしかし、関わってなくてもとばっちりを受けるし、巻き込まれるし、大事にはしてくれない。


この会社にしがみついて、今まで私がやれることは十二分にやってきました。


まあ、全部目の前で台無しにされてきましたけどね。


最後の最後に、この会社は私に、握手して別れる動機を捨てさせました。


あらゆる怒り、悲しみ、苦痛を、私に与えました。


これらの感情は、残念ながら私の大好物だった。


だから、私はこの会社に沢山貰った。


人間的に、この会社には私より下の人がいっぱい居る。


滑稽だな。


せめて本気で尊敬できる人が一人でも居ればと、そう思うけど、思い返せば、そういう人はみんな辞めてったな。





最終日、やはり後悔だけさせて帰ろう。


この会社が持ってない、優しさで切り刻んであげましょう。